やっとこ、エキサイトが復帰したようで……投稿4回こけて不投稿児童になってました。
そろそろ引っ越そうかとメンテ終わるまで様子見てましたが、毎度の事ながら、中途半端にちゃんと直るので現状維持。 さて、『極大射程』 見てきました……プレステージも300も人多すぎ OTL 感想: スワガー、スネークと改名したほうがいいんじゃない? ってくらい、特殊部隊物みたいなアクション巨編。 スワガー吹っ切れすぎ、どんだけ犬好きなのだとか。 国際的ミステリが、なんかアメリカの身内ネタみたいになってる。 最後、法廷でどんでん返しを待ってたのに、スルー……。 力で解決されて、呆気に取られましたOTL そして、投稿してない間に『300』見てきました。 平日の昼からでも席が埋まってるし……どんだけー。 そして感想書こうかと思ったら、別のことでネタが発生。 席指定で満席の時に良くあるトラブルー。 なんや? 俺の席があらへんやんけ!! てなやつですよ。 あ、私じゃないですよ。 わたしゃ、最前列左の端っこ通路側。 発生したのは列を挟んで真ん中の最前列。 座ってたのはチャイニーズっぽい、旅行客かなーという感じの、父さん母さんじいちゃんばあちゃん息子さんなご家族の方。 端から5席を埋めてました。 そこに、予告編途中の開始キワキワでご年配の男性の方が登場。 おじさん、席をパッと見わたして、埋まってるので逆サイドに行って、『あれ?』てな感じでまた帰ってきて。 私の席のプレートを見て、『あれ?』という顔をして、チケット見て、よく見えなかったのか、表に出て行かれて。 そのおじさん、すぐに帰ってきて、私の席の通路向かいの席をじーっと見てると、その席に座ってるご家族お父さんが「ほわーい?」てな感じで話しかけてきまして。 おじさん、何か言いかけて、突然振り向いて、目の合った私に、なんかすがるような視線で語りかけてくるので、そのおじさんのチケット見せて貰って、間違いなくその席だというのを確認して、 「はーい、でぃすしーと いず ひず りざーぶ しーと。 むーぶ ぷりーず」 とか言って見たら、そのお父さん、私にチケット見せまして、 「わたーしのシート、埋まってマース、わたーしどこに座ればいい? 教えてプリーズ」 とかなイントネーションじゃなくて……フィーリングな事をおっしゃる。 そのナンバー見ると、カップルが二人並んで座ってる……その片方がお父さんのナンバー。 そして、その通路の向こうが一個開いてる&その隣の男性が荷物置いてる。 判りにくいので図。 現在 ○私 父爺婆母子彼彼 荷荷 氏女 物主 本来 ○私 オ爺婆母子父彼 彼荷 ジ 女 氏主 どうしたものかなーと思っていると、後ろから『何やってんだよ座れよ』てなオーラがビシビシと飛んできます。 それに、お父さんのとこに座ってるお兄ちゃん、ピアスが痛そうな唇してて、ちと怖い。 じゃあってんで、向こうの男性に荷物どけて貰って―とかも考えましたが、ふと……「私のする仕事か?」と正気に返りまして、表に出て係の人に切々と説明してパスしました。 そして、係の人が来て、お父さんに『ムーブ、プリーズ』 ……おい、係のにーちゃん、人の話を聞いてねえな、そのネタはさっきやったっつの!! 「それはもう良いから、あのカップルに言うか、お父さんか、おじさんを向こうのとこに行ってもらうかしたら?(まあ、カップルに言うのはヤバゲな感がするので言ってみただけですが)」 と言ったら、係の兄ちゃんカップルのほうに突撃。 兄ちゃん逆切れ、映画開始、後ろの客も割りとキレカケ。 「お前さんは客商売に向かんと思うぞ、なんでもキッチリやれば良いと言うものでもないんだよ、おじさんもお父さんも疲れてきてるじゃないか、おじさんにはこの際泣いて貰って、向こうのサイドで荷物どけて貰って、ドリンクでもサービスして収まってもらおうよってか、俺に映画を静かに見せやがれよこの野郎!!」 と、偉そうな事を心の中で思いつつ、係の兄ちゃんに「時間もないし、おじさんに依存が無ければ、そこに収まって貰ったらどうですか?」と伝えて、おじさんも私といくらか話して気が知れたのか、それで良いわいと言ってくれたので、それで収まりましたが……開始5分は映画見れて無いぞ OTL 気を取り直して『300』の感想 お話はわりと簡単。 王様立派に成長、ペルシャが攻めてきました、ではこちらから打って出るぜ!!、ペルシャの計略発動、神託と議会に裏切り者、軍は動かしちゃいけません、なら俺は散歩に言ってくるぜ!!と王様300人の親衛隊連れてペルシャの攻め込んでくる要害へ、王様奮戦!!、ペルシャの王様切り札きりまくり、王様奮戦、ペルシャの王様なみだ目、昔国から追放された不具の男が王様の軍に参戦しようとする、王様お前は戦士にはなれないと不具の男へキッパリ、奥様議会に援軍をと訴える、議会の裏切り者発覚、しかしその頃不具の男ペルシャへ、ペルシャに秘密の山道発覚、ペルシャ進軍、王様挟撃される、減っていく300人、そして……。 なんというか、槍、剣(というか片刃のでかいナイフ)、円盾だけで、よくもあんだけアクションこさえたなという位に、よく動きます。 とにかく全員強い、王様活躍中の脇に見える味方もザクザク敵倒してる。 どう考えても格好いいとはいえないあのマントにビキニパンツが翻るたびに敵さんの体の部品が舞い飛んで……さすが15禁止。 戦闘の基本は密集形態からのプッシュ&アタック。 盾で相手を押し飛ばして蹴散らし槍で突く。 そしてずんずん進む。 相手が崩れたら突撃。 盾の面で殴る、のけぞった相手の足元を蹴り砕く、放置。 切りかかってきた相手を盾で受けて後ろに放り投げる、放置。 突き懸かってきた相手には槍投げる、放置。 刀抜いてジェットストリーム気味に掛かってきた三人を、すり抜けざまに足・手・首を飛ばす、そして放置。 とどめも見ずに槍が刺さってる奴から回収しようとしたとこを飛び掛ってくる奴に、刀投げ、そして放置。 無手になったと見て、また来た奴には盾のふちで顔面アタック、仰向けにひっくり返った首にストンピング、そして放置。 槍回収、最初に戻るみたいな感じでどんだけーって。 そんな感じで王様ずんずん進んでる後ろのほうで、ちゃんと止めさして行ってる親衛隊の人とか(w ああ、円盾で人間切れるとは思いませんでした(まさに超電磁ヨーヨーw 最後は悲劇でしたが、最後のペルシャ最来襲を迎え撃つ軍団のかっこよさと来たら。 ただ、『300』『極大射程』ともにですが、民主主義万歳、力をもってして守らなければいけない物、云々かんぬんと、なんだか思想というか、選挙めいた臭いのする端々がなんか余計だったんでわないかー とかな部分が気になりました。 結局、あと何日も生きてられるような気がしなかったので、生活は適当なホテルで済ませている。 教会には行っていない。 マクファーソン氏には、キャスターにやられてアサシン取られたとだけ伝えた。 能力だの何だのと色々聞かれたが、「代理マスターだし知らんもーん」と答えておいた。 「ハサンの宝具って、実際知らないしな」 ざぱーにーやって書いて、どんなルビを振るのか……その辺が問題。 「麻子さんのは血と傷をもって感染させて、あれとこれは同じ物とした後で、 こっちの血が毒に変われば、あっちの血も毒にーって感じの共感魔術だよね」 姿は現しているが、着る物が全部燃えちゃったので、部屋着のパジャマを着ている麻子さんへ問う。 「ええ」 なんと無しに落ち着かないように見えるのは、なぜだろう? ポンチョ式のパジャマも一枚布も、そんなに変わらんだろうに。 「となると、やっぱし呪術っぽい感じかなあ?」 話しかけがてら、その様子をじっと伺ってると……体の線が出てて、腰掛けてると足元が結構際どくて、なんかヤバゲな事に気付いて慌てて目をそらせたり。 「ハサンの在り様など、考えるだけ無駄だな。 ハサンという括り自体が、人外か異端としか言いようが何のだから」 シリアスな言葉を呟いてる麻子さんを見れずに「ウン、ソウダネ」とか言ってて、自分が少し情けなかった。 俺はもっとオープンスケベだった筈なのに……。 「それよりも、何か来たようだ」 「へ?」 麻子さんの指摘に遅れて、ホテルを覆う結界の気配。 真昼間から、こんな大げさな事をするのは。 「キャスターか?」 即座にデスクチェア担いで窓にスロー。 結界で窓が固められてたら泣けるが、そうでもなかったようで騒々しい音ではめ殺しの窓が……あれ? 内側だけ割れた。 「何をしている」 麻子さんが、冷蔵庫投擲。 流石に外窓も割れた。 「出るぞ!!」 麻子さんの声を合図に、俺が麻子さんにしがみつく。 緊迫した場面でも、やらかい感触に反応する自分の一部が節操無いなと思ってたら。 「うひゃああああああああ」 6階から飛び降りて、3階の屋上に着地した。 そのときの落下感で、見事に萎びてる自分の一部がなさけな(略 その後、下に降りる訳にも行かず、隣のビルを伝って突っ走る。 目指すは教会、レッツゴーである。 元から教会言っとけよってのは無し。 マクファーソン氏とかの戦いに巻き込まれそうじゃないか。 短いけど……さすがに疲れたのー。
by katuragi_k
| 2007-06-15 23:12
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